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極東工科大学、室蘭工業大学と産学連携協定を締結
新産業・技術室(現 環境・エネルギー事業推進室 )
企画推進室(現 企画推進部 企画室)
ロシア・CISビジネス推進センター
2007年04月13日
極東工科大学、室蘭工業大学、三井物産戦略研究所の三者は、今年1月に包括的協力協定を締結、交流を続けて参りましたが、このたび、具体的共同研究分野並びに今後1年間の活動に関する覚書に調印致しました。
何回かのディスカッションを経て、今回合意した共同研究分野は(1)エネルギー並びに省エネ技術、(2)環境、(3)建築工学の3分野です。
「エネルギー並びに省エネ技術」と「環境」につきましては、いずれも時宜を得たテーマであり、21世紀に向けて日ロ両国とも国境を越えて真剣に取り組まなければならないテーマです。ロシアが世界一のエネルギー資源大国であることはいうまでもありませんが、「エネルギー利用効率」という面におきましては大変遅れているといわざるを得ません。これを環境に配慮した日本の省エネ技術で改善することができれば、ロシア全土において有用であり、その発信地となることを目指したいと考えます。
次に建築工学分野についてですが、極東工科大学は木材加工センターというユニークな施設をもって研究をしております。室蘭工業大学においても寒冷地における木造住宅工法の研究をしております。本件につきましては、明日更に双方にてセッションを行う予定にしておりますが、互いに補完しあうことにより、新たな展望を拓いていきたいと考えております。
そしてこれら共同研究の成果をいち早く事業化し、ロシアに、日本にそして世界に向けて展開していきたいということがこの三者連携の目的です。
いままでなかった形の三者連携が、ロ日関係、中でも極東ロシアと日本との関係の新たな切り口を提供し、新たな1ページを加えることを期待いたしております。

